現実逃避

2005年7月18日 読書
朝起きたら風邪ひいてました。

そしてパソコンのマウスの左クリックが急に利かなくなりました。
あー、今週末には設計課題の提出なのに〜(+_+)
でもまだ図面をパソコンで描ききる技術を習得してないから関係無いっちゃ無いか・・・。
情けないから早く習得したいなー。
とりあえずは早急にマウスを購入しに行きたいです。

で、そんなこんなでプレゼンボードを作るためにパソコンを動かす気も無くなり(多分今回も手描き。色鉛筆・水彩絵の具大好き。)。
じゃあ模型でも作ればよいものをまた現実逃避です。

中学生のときに借りて読んで今でもものすごく好きな児童文学第二弾。
なんでこの忙しい時期にまた読み始めたかは置いといて。
勾玉物語っていう3部作のこの「薄紅天女」はその第3巻。
とにかく主人公とその幼馴染の関係が大好きです。
微妙に日本史の勉強になったりならなかったり。
興味を持つことはできます。

目下のところ現実逃避はそろそろやめて課題に取り掛かり始めないと本気でやばそうな気配が近づいてきました(-_-;)

夜のピクニック

2005年7月16日 読書
友達に借りて読みました。
前からこの人の書く本はなんか不思議で好きだったんですけどね。
実は現代物とかあんまり読まないし。
この本の舞台もおもいっきし現代なんだけどなんか現実とは思えない不思議さがあった。
単純に言っちゃえば、一冊の本を通して登場人物たちはひたすら歩くという簡単なものになってしまうけど。
個々のエピソードでは現実にありえないことは書いていないと思うんだけど、何故か不思議な気分になるんですよ。
あとは今所属中の部活にこの本の「歩行祭」と同じようなイベントがあるから、歩行祭中の主人公たちの心理とかなんだかわかるような気がして面白かった。
まあ、ただ歩くだけのイベントとか意外によくあるもんだよねってこれ読んだ友達とはしゃべってたけど。
なんか読んだ後にちょっとだけ達成感が味わえるような本でした。
「はなはなみんみ物語」って言う児童書。作者はわたりむつこさん。

この本を初めて読んだのは小学生の頃だったんだけど、今思ってもこの本との出会いは衝撃だった。
学校の図書室にあって友達が読んでたの借りたんだけどね。
小学生が読むにしては比較的長い本なのに、続きが読みたくて読みたくて、でもあと少しで終わりだって所まで読むともったいなくなって。今までにもそういう本には何冊か出会ったけど、この本はそういう風に感じた初めての本だったと思う。
その後にも何回か図書館で借りては読んでて、最近また読みたくなったから、もうこれは買ってもいいでしょとか思って本屋の児童書コーナーを探した。
残念ながらまだ全3巻中の1巻しか買ってないけど近いうちにあと2巻も揃えたいなー。
児童書なのに成長した今読んでもやっぱりおもしろかった。
内容は双子の「はなはな」と「みんみ」を中心とした小人たちが家族や仲間と冒険するっていうものなんだけど、その中に戦争とか科学の進歩とかについて考えるような場面がいっぱい出てくる。強く言ってるわけじゃなくて子供にも何か考えさせるようなそんな感じで。
まあ、今読むとやっぱり児童書なんで「あれ、こんな感じだっったっけ?」って思うところもあるけれど、わくわくしながら読めることに変わりは無い。
きっとこの本は宝物になるんだろうな。

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